ひらめきの導火線
なかなか良いですね。
何冊か茂木さんの本を読んでいますが、
彼自身の考え方がだんだん発展しているのがわかります。
日本人は独創性がないとよく言われますが、
それが単なる思い込み(フィクション)であり、
どんなにすばらしい創造や発明も、
日々の小さなひらめきを共有し積み重ねた先に
生まれるものだ、という考察はとても新鮮です。
インタラクティブ・イノベーションという
クラスを考える上でも、
来期のコンテクスチュアル・スタディーズというクラスの
構想を練る上でもとても参考になります。
Update on 2009-05-06 03:18 by Daisuke Endo
色々と参考になったものの、
ところどころで違和感を感じます。
言っていることが矛盾しているわけではないと思いますが、
前提が少し飛躍しているというか、極端というか。
しかし、色々と考えるきっかけになりました。