ナイスシューズ
昨年の秋から始まったナイスシューズのブランディングの
ステーショナリーの印刷やウェブのプログラミングが進行中です。
ブランディングの過程は、ある意味子育てのようです。
小さなアイデアがいくつも集まって、一つのアイデンティティーが生まれ、
様々な思いが集まって、パーソナリティーがはっきりしてゆきます。
そして色々なメディアに展開されてゆくうちに、スタイルが身に付き、
次第に存在感が増してゆきます。
ブランドがデザイナーという親の手を離れた後も、
それはマーケットの中で独り立ちし、歳を重ねるごとに成熟してゆきます。
デザイナー心というか親心というか、
願わくば、ナイスシューズには、幸せな人生を歩んでほしいなぁと思います。