看板って良いですね。

文字が大きく印刷されているだけでグッときますが、
それが雨風で風化して、風景の一部になっていたりすると、
なんだか嬉しくなってしまいます。

しかし、一昔前の看板屋さんというのは、
こういうゴシックの文字なんかを、一筆書きで
サラサラ書いていたんですよね。すごいなぁ。

日本の町が日本の町らしく見えるのは、
こういう日本語の看板のせいなんじゃないかなぁと思います。
ためしに、町中の看板を全部ヘブライ語とかにしたら、
かなりエキゾチックなイメージになるような気がしますです。